不二聖心にあふれる英語の学び

教室の枠を超えて広がる、不二聖心の英語の学びの機会の一部を紹介します。

プログラム概要
3つの柱で世界へ羽ばたく

不二聖心の英語教育は、単に「英語を学ぶ」だけではありません。実際に世界の人々と交わり、社会課題を共に考え、異文化の中で自分を表現する力を育てることを大切にしています。バーチャルな対話から始まり、海外留学、そして多彩な体験プログラムまで——3つの柱が、生徒一人ひとりの可能性を広げます。

① 課外活動

生徒主体で、世界各地の姉妹校の生徒とオンラインで国際的な社会課題について英語で議論したり、自主活動団体が英語によるイベントを企画・運営したりしています。授業の枠を超えて、実践的な英語力と国際的な視野を育む多彩な活動を展開しています。

② 留学体験

世界5大陸140校を超える姉妹校ネットワークを活用し、カナダ、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、フランス、イタリア、オーストリアなど、多様な国や地域への留学を実施しています。長期・ターム・短期など、目的や希望に応じたさまざまな留学プログラムが用意されています。

③ 海外体験プログラム

韓国、シアトル、フィリピン、カンボジア、台湾など、多様な地域で海外プログラムを展開しています。現地での交流を通して生きた英語に触れながら、異文化理解を深め、キャリア教育につながる体験を重ねていきます。

➀課外活動
⒈VCP(バーチャル・コラボレーション・プログラム)

オーストラリア・ニュージーランド・台湾・日本——4カ国の聖心の生徒たちが、画面越しに英語でつながります。単なる語学練習ではなく、世界の同世代と本物の社会課題について深く議論する場として、VCPは大きな意味を持っています。

昨年度のテーマ
話し合ってきた社会課題

昨年度のVCPでは、現代社会が直面するリアルな課題をテーマに選び、生徒たちが英語で意見を交わしました。異なる国の視点が交わることで、一つの問題を多角的に捉える思考力も養われます。

使い捨て社会

大量消費・大量廃棄の問題を国際的な視点で捉え直し、持続可能な社会のあり方を議論しました。

ソーシャルメディア

SNSが若者の生活や社会に与える影響について、各国の実情を比較しながら多面的に考察しました。

ジェンダー平等

文化的背景の違いを尊重しながら、ジェンダーに関する価値観や課題を率直に話し合いました。

都市化

急速に進む都市化が環境・コミュニティ・生活様式に与える影響を、具体的な事例とともに議論しました。

➀課外活動
⒉自主活動団体 
 Dear Worldの活動

学校公認の自主活動団体「Dear World」は、留学や国際交流の促進を目的に活動しています。留学生の紹介や交流会の開催を通して、海外を身近に感じる機会を提供するとともに、留学を経験した高校3年生による発表会や進路相談会を実施し、留学への不安や疑問に応えています。また、子ども食堂など地域でのイベントにも積極的に参加し、多様な文化や価値観に触れながら国際的な視野を広げています。

➀課外活動
⒊ ALT TALK

不二聖心のALT(外国語指導助手)であり、Essay Writing and Overseas Admissions Interview Advisorも務めるマイク・フェアウェザー先生とエイジ・A・カツマタ先生が担当する放課後の英会話イベントです。学年ごとの希望者が集まり、お菓子やジュースを楽しみながら英語で交流します。授業とは異なるリラックスした雰囲気の中で、生徒たちは生きた英語に触れ、実践的なコミュニケーション力を育んでいます。

➀課外活動
⒋ISSH(聖心インターナショナルスクール)との交流

姉妹校である聖心インターナショナルスクール(ISSH)との交流を積極的に行っています。これまでにサッカークラブの交流試合や、自主活動団体Green Shipによる不二聖心の自然環境の案内など、さまざまな活動を実施してきました。2026年6月には、ISSHの生徒を迎えて1日をともに過ごす交流イベントも予定されています。これからの交流は、生徒たちにとって、日頃培ってきた英語力を実際のコミュニケーションの中で活用し、多様な価値観に触れる貴重な機会となっています。

➁留学体験
 世界140校超の姉妹校ネットワーク

不二聖心は、世界5大陸に広がる140校を超える聖心の姉妹校ネットワークを持っています。このつながりを最大限に活かし、生徒一人ひとりの希望や目標に合わせた多様な留学プログラムを実施しています。語学力の向上はもちろん、異文化への深い理解と、世界どこにいても通用する自信と力を育みます。

5
大陸

世界5大陸に広がるネットワーク

140+
姉妹校

世界中の聖心の学校とつながる

2025年度 新プログラム
ウィーンへ——新たな留学の扉が開きました

今年、不二聖心に新たな留学の選択肢が加わりました。ウィーンの姉妹校との短期留学プログラムがスタートし、すでに2名の生徒がウィーンでの留学を経験しています。ヨーロッパの文化と歴史が息づく街で、英語を使いながら現地の生徒たちと学び、共に過ごす時間は、人生を変える体験となるでしょう。音楽・芸術・歴史に彩られたウィーンで学ぶ喜びは、きっと一生の宝物になります。

ウィーン短期留学の魅力
  • ヨーロッパの聖心姉妹校での授業体験
  • 現地生徒との交流・共同学習
  • 芸術・文化・歴史に触れる機会
  • 英語を使った実践的なコミュニケーション
不二聖心の留学制度

世界との架け橋を築く、充実した留学プログラム

不二聖心女子学院では、生徒一人ひとりの成長と国際的な視野の拡大を支援するため、3つの留学制度を設けています。短期から長期まで、目的や希望に応じた留学の機会を提供し、生徒たちは異文化の中で語学力を磨くとともに、多様な価値観に触れながら大きく成長しています。

希望者増加中!
不二聖心の留学制度は3種類

長期・ターム・短期交換の3つのプログラムから、ご自身の目標や学年に合ったスタイルをお選びいただけます。それぞれの制度には異なる期間・形態・対象学年が設定されており、幅広い生徒が参加できるよう設計されています。

🌍 長期留学

期間:1年間

形態:個人留学・姉妹校留学

対象:中3〜高2(単位認定規定あり)

1年前から事前相談を受け付けています。じっくりと現地の文化・言語に浸かる本格的な留学体験です。

🏫 ターム留学

期間:3ヶ月

形態:個人留学

対象:中2〜高2(中3卒業研究時除く)

保護者が信頼できるエージェントを通じて手続きを行います。学期単位での集中的な留学プログラムです。

✈️ 短期交換留学

期間:2〜4週間

形態:交換留学(姉妹校・その他)

対象:中3〜高3

渡航費用以外は無償。交換留学の場合、相手校生徒をホストファミリーとして受け入れることが条件です。

2025年度・2026年度
留学先と参加人数

2025年度・2026年度の留学先は多岐にわたり、ヨーロッパ・北米・オセアニアなど世界各地に生徒を送り出しています。各プログラムへの参加希望者は年々増加しており、グローバルな学びへの関心の高まりが感じられます。

🌏 長期留学

オーストリア(1)、カナダ(11)、ドイツ(1)、アメリカ合衆国(3)、ニュージーランド(8)、スイス

カナダ・ニュージーランドへの参加者が特に多く、英語圏での長期滞在を希望する生徒に人気のプログラムです。

🇬🇧 ターム留学

イギリス(1)、ニュージーランド(11)

ニュージーランドへの参加者が多数を占めており、3ヶ月という凝縮された期間で現地の学校生活を体験します。

🇺🇸 短期交換留学

アメリカ合衆国(2)、オーストリア・ウィーン(4)

ウィーンへの参加者が注目を集めています。渡航費用以外は無償の交換プログラムで、気軽に国際交流を体験できます。

③海外体験プログラム
 シアト研修旅行がスタートします

今年度から新たにシアトル研修旅行が始まります。Amazonをはじめとする世界最先端のテクノロジー企業の関連施設を訪問し、英語で多くの人と交流し研修する機会は、他では得られない刺激に満ちています。最先端のビジネスや技術革新の現場を肌で感じながら、英語を「使う」喜びを体験できます。

シアトルにある ワシントン大学の スザロ図書館です。ハリー・ポッター図書館とも呼ばれている図書館です。歴史を感じさせる荘厳な空間には 独特の静寂が漂い、自然と学びへの 意欲が高まります。

不二聖心で行われたシアトル研修旅行の説明会のために作成された動画はこちら

海外体験で英語を「生きた言葉」に

海外体験プログラムでは、英語が単なる「教科」ではなく、人とつながり、世界を動かすための生きたツールであることを実感できます。ホームステイでの家族との会話、姉妹校の生徒との友情、企業訪問でのプロとの対話——すべての場面が、かけがえない学びの機会です。

ホームステイ

現地の家庭に滞在し、日常の中で英語を使うことで、教室では学べないリアルな表現力が身につきます。

先端企業訪問

AmazonなどのグローバルなIT企業の施設を英語で見学・体験。未来のキャリアへのインスピレーションも得られます。

姉妹校訪問

世界の聖心の仲間と授業や活動をともにすることで、グローバルなコミュニティの一員としての自覚が育まれます。

英語を学ぶとは、世界を広げること

不二聖心の英語教育が大切にしているのは、「スコアを上げる」ことではなく、英語を通じて世界の人々と心でつながることです。

教室での学びから始まり、バーチャルな国際交流、海外体験、そして留学へ——このサイクルが、生徒たちを真のグローバルリーダーへと育てます。